皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
ストックフォトを行なっていますがなかなかダウンロード数が増えていきません。
今回は、「【ストックフォト】スマホで撮影 現状報告2023年2月」をシェアします。
前回はレタッチの手法と効果について報告しました。
もう一度、簡単な説明と「更なる問題が発生」した内容を報告します。
興味のある方は是非ご覧ください。
ストックフォトは実験の繰り返し by 「Oversea」
レタッチとは
フォトストックで「レタッチ」が必須の手法と言われています。
「レタッチ」とは「加筆・修正」という意味で写真の明るさや色調を変えるたり、写真中のゴミや非対象物を写真から消したりすることを言います。
スマートフォンのCMで見事に人を消しているのを見たことがあるかと思います。
私の場合は、多少の明るさ調整はしていますが、いわゆる「ゴミ消し」は時間がかかるためフォトストック登録を見送っていました。
選んだレタッチソフトは
気に入った写真に人が映り込んでいて残念に思ったために、「レタッチ」をしてみようと思いました。
数ある中で選ぶ条件としては完全無料ソフト、それが「GIMP Photo Editor」です。
完全無料で、本格的に画像編集が出来る人気のソフトです。
GIMPを使って写真中の小さく映り込んだ人を消去してフォトストックで写真登録をしてみました。
結果は、ある程度予測していましたが販売NGとなりました。
NG理由は「レタッチ技術が悪く販売に値しない」ということであろうと理解しました。
GIMPよりもうまく簡単に消せて周りの風景に違和感を感じさせないソフト(もちろん無料)を他の人のブログなどを参考に調べてみました。
それが、「Snapseed」です。
「Snapseed」はGoogleが開発した本格的で多機能な写真編集ツールです。
冒頭でスマートフォンのCMで見事に人を消しているのを見たことがあるかと思いますと書きましたが、まさしくGoogle様の技術です。
使い方は簡単で、スマホにインストールした「Snapseed」のアプリを開き、ツールからシミ除去を選択して消したい所を指でなぞるだけです。
画像処理はAI技術のたまものです。
しかも無料です。
結果的には、うまく消せればストックフォト審査の合格率がアップする事がわかりました。
注意:過剰なレタッチもNGとなります。
あわせて読む
更なる問題発生
PIXTAで販売NG続出でペナルティ?
PIXTAは販売がOKになる確率が高いため、微妙な写真は登録してしまいました。
その為、通常4週間で50枚程度の登録枠はあったのですが、ある時から30枚に減ってしまいました。
それだけでは無く、ある時点でダウンロードが激減してしまいました。
登録数が減ったのがダウンロード数激減の原因かは確証はないのですが、時期的には一致しています。
ただし年末から1月まではダウンロードが少ない傾向にはあるらしいので確実ではないですが、、。
そんなわけで、微妙な写真でももう少し安全を見て登録したほうが良さそうです。
イメージだと、10枚中2枚のNGが続くと危険信号だと思います。
そんな訳で現在は、50枚まで登録枠は回復しています。
品質的な問題でコレクションに追加できませんでした
レタッチ技術云々の前に「品質的な問題でコレクションに追加できませんでした」問題が発生しています。
PIXTAの場合は、ある程度の品質でも合格するのですが、Adobe Stockの場合は、品質には厳しいです。
ノイズとか言われても何ができるのでしょうか?
スマホで撮っているだけなのにノイズとか言われても何?の状態でした。
「明るさ」はある程度補正したものを登録するのですがノイズは手つかずでした。
そこでレタッチソフト「GIMP Photo Editor」をよく調べてみるとノイズ補正なるものがあるではありませんか。
実験的に、ノイズ補正有無で提出してみると審査の採用に差が出ました。
ノイズ補正をかけたものの方が合格率が上がりました。
注意:ただし、ノイズ補正のかけ過ぎはNGとなりますので気をつけてください。
最後に
今回は、「【ストックフォト】スマホで撮影 現状報告2023年2月」をシェアしました。
審査は、以前位比べると厳しくなっていると感じます。
同じ構図だと採用されなとなると尚更です。
この3ヶ月間で6枚程度のダウンロードに終わってしまいました(泣)。
基本的に素人がダウンロードされる写真を撮影していないことが問題なのはわかっているのです。
それでもスマホでどこまで対応できるのか確認していきます。
PCをMacBook Airに変えたため標準の「写真」を使い始めていますが高性能なソフトです。
追って報告しますので今後もよろしくお願い
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