(c)hiroYamaD - 画像素材 PIXTA -
皆さん、こんにちは「hiroYamaD]です。
写真好きで始めた「ストックフォト」ですが予想どおり苦戦しています。
その、奮闘記を紹介していきますので、少しでも興味のある方はお付き合いください。
今回は、「フォトストック スマホで撮影 無料レタッチソフト比較」をお送りします。
特に、「ゴミ消し」に関して「Snapseed」というソフトが優れていることが分かりましたので紹介したいと思います。
「Snapseed」はレタッチソフトでいい感じ by 「Oversea」
レタッチとは
フォトストックで「レタッチ」が必須の手法と言われています。
「レタッチ」とは「加筆・修正」という意味で写真の明るさや色調を変えるたり、写真中のゴミや非対象物を写真から消したりすることを言います。
スマートフォンのCMで見事に人を消しているのを見たことがあるかと思います。
私の場合は、多少の明るさ調整はしていますが、いわゆる「ゴミ消し」は時間がかかるためフォトストック登録を見送っていました。
もしくは、販売NG覚悟で登録するかで「レタッチ」は取り組んできませんでした。
今はある程度時間に余裕が出てきたこと、そして気に入った写真に人が映り込んでいて残念に思ったために、「レタッチ」をしてみようと思いました。
こんな事もあろうかと、以前に無料の画像編集ソフトを検討していました。
数ある中で、絶対条件として完全無料ソフトを選びました。
無料といえども使える機能が限定されていたり、無料で使える期間が短いソフトがあります。
そして、選んだのが「GIMP Photo Editor」です。
完全無料で、本格的に画像編集が出来る人気のソフトです。
GIMPを使って写真中の小さく映り込んだ人を消去してみましたが、GIMPレタッチ処理後は人の存在はなくなってはいますがやや白ボケが残っていました。
手法や手順が悪いかもしれませんがなかなかうまくいきませんでした。
とりあえず、フォトストックで写真登録をしてみました。
結果は、ある程度予測していましたが販売NGとなりました。
NG理由は「レタッチ技術が悪く販売に値しない」ということであろうと理解しました。
GIMPよりもうまく簡単に消せて周りの風景に違和感を感じさせないソフト(もちろん無料)を他の人のブログなどを参考に調べてみました。
はじめはPC作業に限定して探していましたが良いのが無くどうしようかと思っていましたが、スマホのアプリではいくつかありました。
スマホでは細かいことが出来ないだろうと思いつつ一度試してみようと思いました。
それが、「Snapseed」です。
「Snapseed」はGoogleが開発した本格的で多機能な写真編集ツールです。
冒頭でスマートフォンのCMで見事に人を消しているのを見たことがあるかと思いますと書きましたが、まさしくGoogle様の技術です。
使ってみた所、すごい簡単でしかも精度も予想以上に良かったです。
使い方は簡単で、スマホにインストールした「Snapseed」のアプリを開き、ツールからシミ除去を選択して消したい所を指でなぞるだけです。
消しすぎて違和感が出た場合も簡単に元に戻せるため、安心して思い切った作業が出来ます。
画像処理はAI技術のたまものです。
しかも無料です。
ある程度面積のある部分の消去で効果があるかをテストしてみました。
左端のロープがゴミなのでSnapseedを使って処理してみました。
GIMPと比べるとかなり背景に溶け込み違和感を感じません。
Snapseed処理画像をフォトストックで登録した結果、販売OKが出ました。
ほとんど違和感なく処理できました。
まとめ
以上で、「フォトストック スマホで撮影 無料レタッチソフト比較」を報告しました。
「Snapseed」は無料でレタッチが綺麗にしかも簡単にできるソフトですので試してみてください。
画像処理技術はもっと多くの手法があり、これらの技術を使えば写真は現実以外を映し出す「アート」になりますね。
私の販売成績は相変わらず低調ですが、この「ゴミ消し」レタッチで少しでも良い写真が出来るようにしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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