こんにちは、Overseaです。
マイナンバーカードをお持ちでしょうか?
今までは、マイナンバーカードなんて役人が税金の取りこぼしをなくすために作ったシステムで、メリット無しと思っていました。
ところが、マイナンバーカードがないと出来ない事やメリットも増えてきました。
今回は、マイナンバーカードは便利にしかもポイントでお得になりますを報告します。
マイナンバーカードのメリットが増えてきました by「Oversea」
マイナンバーカードとは
マイナンバーカード(個人番号カード)は日本において「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、住民が申請した場合に発行されるプラスチック製のICカードである。
カードにすることにより自己情報取得APIが利用可能となり、本人が同意すれば、国や地方自治体が保有する様々な個人情報を、インターネット上で第三者が取得することが可能となる。
開始時期は、2016年1回月交付
普及率は、2022年6月時点で44.7%で約5千7百万
「ウィキペディア」より抜粋
取得理由(メリットデメリット)
取得理由をもう少し詳しく説明します。
海外旅行に必要な接種証明書を取得するのに便利
海外旅行にいく時に、今は「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」が必要です。
マイナンバーカードが無くても、書面で交付することが出来ます。
その場合、市町村の窓口への申請となり、申請書、有効なパスポート、接種券番号が分かるものが必要です。
申請のわずらわしさや、証明書の保管や接種回数が増えた時の利便性を考えればマイナンバーカード取得するほうが接種証明書をアプリで管理でき便利です。
失業保険申請時にマイナンバーカードがある方が便利
失業保険の申請はマイナンバーカードが無くても可能です。
その場合、ハローワークで申請時に必要な顔写真が必要です。
マイナンバーカードがあれば顔写真が不要となります(市町村によっては異なることがあります)。
ハローワークカードとして利用できるようになり手間とコストが削減できます。
政府発行カードがまとめることが出来る
これまでは、「住民基本台帳カード(住基カード)」や「健康保険証」を必要に応じて持ち歩くことが必要でした。
住基カードはマイナンバーカード取得時にデータを入れ替えて交換しますので住基カードは必要なくなります。
マイナンバーカード取得時に住基カードを持参する記載がないですが、お持ちいただいた方が良いです。
健康保険証もマイナンバーカードがあれば代用可能です。
ただし、これにはまだ問題が残っています。
病院で受診するときや薬局で薬をもらうときも保険証は必要です。それをマイナンバーカードで対応できればカードは減り便利になります。
しかし、処理できる端末機器が無い病院や薬局がまだあるのが現状です。
端末機器が無い場合は、健康保険証が必要となります。
新規の病院や薬局に行かれる場合は事前に調べるか健康保険を持参する必要があります。
デメリットはもう一つ、窓口負担が発生する事。
なにこれ?
と思いますよね。
初診で21日円、再診・外来で12円、調剤で9円、ひと月にマイナンバーカードを利用した場合費用がかかります。
マイナンバーカードを普及しようとする半面、負担が発生することは矛盾しています。
これらは、見直しを検討するとのことで今後期待をしたいです。
デメリットを並べましたが、いずれはこれらの問題は解決すると思います。
さらにいつも忘れるお薬手帳が必要なくなるのはありがたいです。
マイナポイントがもらえる
マイナンバーカードを普及のためにマイナポイントが増設されました。
「最大20,000円分のマイナポイントがもらえる!」とアナウンスされています。
マイナンバーカードの新規取得で5,000円分
健康保険証としての申込みで7,500円分
公金受取口座の登録で7,500円分
合計で20,000円分です。
マイナンバーカードをすでにお持ちの方も健康保険証の申し込みや公金受取口座の登録をすることにより差額分がもらえます。
ただし、このポイントは黙っていいてももらえません。
登録したキャッスレス決済サービスを利用した利用金額の25%がポイント還元される仕組みです。
例えば、10,000円の品物を決済サービスを利用して購入した場合、2,500円がポイントとなります。
20,000円分のマイナポイントをもらおうとすれば、80,000円の買い物をする必要があります。
ポイントは確かにうれしいですがポイントをもらうために無駄な出費は避けたいです。
キャッシュレス決済サービスは1つしか選べないためよく使う決済サービスを選ぶ必要があります。
私のようにクレジットカードをよく使う人はクレジットカード決済を選ばれるのが良いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、マイナンバーカードはポイントをおさえて取得しましょうと題してメリットデメリットをお伝えしました。
私の場合は、海外旅行を計画している、そして失業保険を申請するよていがあるため、メリットを感じて取得することにしました。
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