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マレーシア 交通機関

【交通機関】2024年 GOKL有料化、最新ルート情報を検証

皆さんこんにちは、hiroYamaDのブログ「Oversea」です。

大好きなマレーシアの情報を発信しています。

クアラルンプールのGOKL(ルートバス)が有料化になるよという情報を発信しました。

1回利用で外国人はRM 1の料金を2024年1月から実施しました。

料金だけでなく、ルートも変わったこともあり情報をシェアしたいと思います。

私はマレーシアに延べ6年の滞在経験があります。

興味がありましたらぜひご覧ください。

Malaysia Kuala Lumpur バス

バス料金

クアラルンプールを4路線に無料運行していたのですが利用者が増えたこともあり有料化になりました。

ただし、有料対象者は外国人利用者で乗車料金は1乗車に対してRM1(約30円)です。

支払いは乗車時に電子決済カード「タッチ&ゴー」、「タッチ&ゴー」アプリのQRコード、デビットカード、クレジットカードで行えます。

旅行者であれば「タッチ&ゴー」が使いやすいです。

外国人の12歳以下の子どもは無料です。

バスの半数以上が外国人が利用しているという現状もあり、市民団体などから乗車無料の苦情が市に届いていたという。

今回有料となる路線は都心の4路線が対象となっています。

元々、クアラルンプールには会社経営のRapidKLの有料バスが走っています。

この「Go KLバス」は市営バスです。

ルート変更

有料化になる情報と共にルートマップも入手しました。

以前のルートは以下の通りです。

2024年有料化になった路線図をよくよく見ると少し違うのです。

入手したルート

一見すると同じですが、前回利用していた「Wisma Cosway」がありません。

確認の意味もあり今回乗車しましたが、ルートやバス停もそこそこ変わっていることが判明しました。

「Wisma Cosway」はグリーン、パープル、ブルーのハブとして存在していました。

今まで「Pavilion」としていたのが「Bintang Walk」となりました。

そして大きく変わったのがブルーラインです。

バス停数も増え広域を走っています。

利便性と観光スポットを取り入れた形になっています。

ルート詳細

課金対象となるのは「GOKL-01(Green)グリーンライン」「GOKL-02(Purple)パープルライン」「GOKL-03(Red)レッドライン」「GOKL-04(Blue)ブルーライン」の4路線です。

GOKL-01-GREEN「グリーンライン

グリーンラインの停留所は以下の通り。

Hub KLCC→Menara Bsn→Malaysia Tourism Centre→Renaissance Hotel→Menara Imc→Life Centre→Wisma Cosway→Bintang Walk→Bukit Bintang→Monorail Raja Chulan→Wisma Rohas Perkasa→Hotel Grand Hyatt→Exxon Mobil→LRT Ampang Park/Citibank→Kum Yam Temple→Hub KLCC

のルートで運行されます。

KLCCとBukit Bintangをぐるっと回っています。

近辺のホテルに宿泊している方には便利な路線です。

この路線は大きく変わっていません。

GOKL-02-PURPLE「パープルライン

パープルラインの停留所は以下の通り。

Pasar Seni→Central Market→Muzium Telekom→Menara Olympia→KL Tower→The Weld→Wisma Lim Foo Yong→Wisma Cosway→Bintang Walk→Bukit Bintang→Wisma Boustead→The Weld→Wisma Budiman→Kota Raya(Opp)→Pasar Seni

のルートで運行されます。

KLタワーやチャイナタウンにも行けるので非常に便利な路線です。

チャイナタウンは「Kota Raya(Opp)」が最寄りのバス停となります。

「Pasar Seni」駅到着後は一旦降りて次のバスに乗車する必要があります。

ぐるぐる回っているわけはないのでご注意を。

この路線は大きく変わっていません。

GOKL-03-RED「レッドライン

Hub Titiwangsa→Damai Service Hospital→Mnorail Chow Kit→Pasar Chow Kit→Sri Amar→Pertama Complex→Globe KL→Laman Tunku Abdul Rahman→Datran Merdeka→Dayabumi→KTM Kuala Lumpur→KL Sentrsal→1 Sentral→Muzium Negara→Masjid Negara→Dayabumi→Menara Dbkl 2→Medan Mara→Wisma Sime Darby→Tiong Nam→Chow Kit(Utama)→Grand Seasons Hotel→Hospital Kuala Lumpur(Opp)→Hub Titiwangsa

のルートで運行されます。

街の中心地は通りませんが、KLSentralから北のエリアに行くには便利な路線です。

このルートは若干停留所が増えています。

GOKL-04-BLUE「ブルーライン

Hun Titiwangas→Hospital Kuala Lumpur(Barat)→Hospital Kuala Lumpur(Selatan)→Institut Penyelidkan(Ipp)→Plaza RahMasjid Kampon Baru→Sekolah Kebangasaan Pendidikan Khas Kuala Lumpur→Menara Dbkl 3→Menara Imc→Life Centre→Wisma Cosway→Bintang Walk→Bukit Bintang→Wisma Boustead→Menara Hap Seng/ KL Tower(Timur)→Menara Imc→LRT Dang Wangi→Sekolah Menengah Kebangsaan Convent Bukit Nanas→Hab Munshi Abdullah→Sogo KL→Medan Mara→Wisma Sime Darby→Tiong Nam→Chow Kit(Utara)→Grand Seasongs Hotel→Hospital Kuala Lumpur(Opp)→Hub Titiwangsa

のルートで運行される長距離路線です。

このブルーラインは停留所を大きく変更しています。

市の北側を手厚くしている感じです。

ルートは「Moovit」から引用 https://moovitapp.com/index/en/public_transit-lines-Kuala_Lumpur-1082-856288

まとめ

今回は、「【交通機関】2024年 GOKL有料化、最新ルート情報を検証」をシェアしました。

結果、ルートも変わっています。

まとめると以下の通りです。

有料化は都心のGOKLのみ、精算は「タッチ&ゴー」

バス停数が全体的に増えている

GOKLが出しているルートマップは正確ではない、今後も変わる可能性あり

moovitなどのアプリで最新のバス停情報必要

最新のルートマップが無い

見ている限り乗客のほとんどがタッチしていました。

ローカルの無料のはずですが何らかのルールがあるのかも知れません。

これからも情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。

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