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【生活向上】2024年 退職後に国民健康保険に切り替えました

2024年6月25日

皆さんこんにちは、hiroYamaDのブログ「Oversea」です。

退職して1年と8ヶ月となりました。

前年度収入が低くなったので健康保険を国民健康保険に切り替えました。

結果、かなりのコストダウンになりました😃

興味のある方はぜひご覧ください。

節約は前年度収入が大きな鍵 by「Oversea」

国民健康保険に変更してみた

健康保険の自動継続は最大2年可能です。

退職前年の年収から保険料は計算されほぼ同金額で2年間維持できます。

減ることはないのですが、逆に何かと増えてきます。

退職すぐに国民健康保険に加入してしまうと収入にもよりますがかなりの高額の保険料を支払うことになります。

私の場合、そこそこの所得があったので迷うことなく自動継続を選択しました。

条件により金額は変わると思いますが、私の場合は自動継続で月4万2千円程度。

退職後の無収入の状態で月々4万円程度の出費は本当に痛いものです。

そして今、前年度(2023年4月〜2024年3月)の収入がなかったため国民健康保険が安いと判断しました。

2年を待たずに切り替えるのです。

国民健康保険料は1万円台でかなりの節約になります。

事前に市役所に行き状況を説明して試算してもらいました。

前年度の収入で保険料が反映するのが4月からです。

健康保険の継続を終了するには「健康保険資格喪失証明書」を発行してもらう必要があります。

申請書を出すか入金を止めることで喪失して入手出来ます。

「健康保険資格喪失証明書」を入手して国民健康保険の加入申し込みをします。

「健康保険資格喪失証明書」は入手までに時間がかかりますが14日以内であれば遡って加入出来ます。

健康保険とは違い、国民健康保険は市町村など地域ごとの加入となります。

健康保険は扶養家族の保険ももちろん対象となります。

同居の場合は問題ないのですが、別居していると仕送りの証明をすると保険対象となります。

しかし、国民健康保険は住んでいる地域へ加入する事になります。

別居して他の地域(市町村)の場合は住んでいる扶養家族がいればその地域での加入が必要となります。

加入方法は地域によって違いますが、申込用紙にマイナンバーなどの必要事項記載市たものと健康保険資格喪失証明書のコピーを送付だけです。

健康保険について

健康保険(社会保険)は、会社と折半して毎月の給料から天引きという形で自動的に支払われています。

そのため、労災事故以外で発生した病気やけがは健康保険を使うことによって個人負担額を1~3割程度に押さえています。

労災事故については、労働保険の労災保険が適用されますのでご安心ください。

自営業者やフリーランスが加入する保険は「国民健康保険」であり、健康保険とは若干異なります。

「健康保険」は保険料負担は会社と折半となりますが、「国民健康保険」は全額自己負担となります。

健康保険

保険料は、報酬月額によって決められます。

標準報酬月額とは年収の1/12で計算され1~50の等級に区分けされており、その金額を地域で異なる保険料率を乗じて決められます。

最高は139万円以上の50等級でその時の金額は、13万円(全額)程度で、個人負担は6万5千円程度となります。

被保険者となる条件は、常時使用される労働者またはパートタイマーで週20時間以上、収入が8.8万円以上、1年以上雇用が条件となります(一部例外あり)。

国民健康保険

国民健康保険は同じ社会保険でも地域保険に含まれます。

その為、地域により保険料は若干異なりますが、イメージとしては以下の通りです。

収入が1000万円の方で8万円弱となります。

無職無収入の場合でも平均月1,600円程度必要です。

年金受給者は年金が収入とみなされるため年金の額によりますが月1万円程度が年金から引かれます。

退職直後の健康保険の対応

①国民健康保険に加入する

②会社の健康保険を自動継続する

③家族のだれかの被扶養者となる

④会社に再就職する

一番費用負担が少ないのは③家族のだれかの被扶養者となるか、④会社に再就職するです。

①国民健康保険に加入する場合は、前年度の収入が多いとかなりの費用負担となります。

もし、年収が1000万円程度であれば月に8万円程度支払う必要があります。

その為、②健康保険を自動継続した方がお得になります。

退職後は会社負担が無くなりますので自動継続の場合は全額個人負担となりますので注意が必要。

まとめ

今回は、「【生活向上】2024年 退職後に国民健康保険に切り替えました」をシェアしました。

いずれしてもタイミング良く変更できればかなり節約できそうです。

健康保険料で悩んでいる方に参考になれば嬉しいです。

保険料は随時見直されます。地域によっても差がありますので必ず確認が必要

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