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マレーシア 交通機関

【交通機関】2024年 KLからマラッカまでバス移動してみました

2024年3月14日

皆さんこんにちはhiroyamaDのブログ「Oversea」です。

2024年実際にマラッカに行ってきました。

バスで移動した内容を報告します。

バスで行けるの?と思われている方是非参考にして下さい。

melakaまでバス移動 by 「Oversea」

マラッカとは

マラッカ(メラカ)はマレー半島の中南部の海辺に面したエリアです。

マラッカ海峡という名前が先行していますが海賊でも有名です。

そのマラッカは首都クアラルンプールから約140km南東の西海岸にあります。

観光だけでなく歴史的にも変化があり重要な場所となっています。

移動手段

車移動

車移動が楽で効率的です。

手段としては自家用車、タクシー、Grabなどの配車サービス、レンタカーです。

タクシーや配車サービスはRM250(7,500円)程度します。

配車サービスはタクシーよりも安かったのですが、Grabの値上げによりさほど差がなくなってきているように思います。

ただし、車の綺麗さや予約のし易さなど考えると配車サービスの利用がお得かと思います。

長距離の配車サービスはドライバー数が少ない

レンタカーも思っているほど格安では無く最低でも1日RM100〜程かかります。

ただし、ガソリンは日本の半額程度なので移動距離が伸びればお得感は出てきます。

バス

クアラルンプールからマラッカまでの移動はバスが安価で比較的便利と思います。

バスセンターはBandar Tasik Selatan(バンダータシックセラタン)にあります。

目印は「TBS」(Terminal Bersepadu Selatan)です。

ここからマレーシア近郊主要都市へバスで移動できます。

マラッカまでの乗車時間は2時間から2時間30分程度です。

目的地は「マラッカセントラルバスターミナル」です。

運賃はRM14程度とお安く利用出来ます。

バスターミナルから市内へはタクシー、配車サービスやバスの利用が必要です。

電車

電車でも行けますが、近くの駅がタンピンで遠く、結局はバスや車移動になるので不便でおすすめできません。

KLからマラッカまでのバス移動ログ

チケット事前購入に予行演習として行ってみた

マラッカ滞在が2月のチャイニーズニューイヤー前だったのです。

しかもマラッカからKLに戻るときは連休の直前のため復路だけでも予約が必要と思いました。

マレーシアリンギットを所持しているためネット予約はなるべくなら避けたい。

スーツケースの移動もあり事前にバス停までの経路の確認とチケット予約をします。

電車でバンダータシックセラタンにある「TBS」(Terminal Bersepadu Selatan)まで行き、バスセンターでチケットを予約しました。

チケット予約場は多くの人が並んでいます。

自動券売機も並んでいますが、有人の販売窓口に並びます。

20分程度並んで順番がやってきました。

パスポートの提示を求められ(持っててよかった)ます。

往復の予約をしたいのですが、それぞれの手続きとなります。

座席も指定して予約完了です。

片道の価格は、RM12.9でした。

チケットには価格RM13.4と記載されています。

前売り割引でしょうか。

無事に帰りのチケットも購入しました。

直近のバスが満席の場合は買えないため、事前購入かネット予約をオススメします。

バス会社毎の窓口は無く複数のバス会社が運行しています。

ただし、スケジュールを観てバス会社を選ぶことは可能です。

私の場合は選んだわけではありませんが往復「KKKL」でした。

スーツケース移動についてはホームの何処かにエスカレーターやエレベーターがあり問題なく移動できそうです。

当日移動ログ

当日はチェックアウトをして早めの出発しました。

電車はMasjid Jamek(マスジットジャメ)でLRT Sri Petaline Lineに乗り換えます。

この駅も経験しないと階段を登る羽目になります。

エスカレーターを利用して無事にホームに到着です。

Bandar Tasik Selatan駅まで8駅程乗車して下車します。

エスカレーターの位置まで確認しているので疲労すること無く到着。

この駅も結構大きく、改札後に少し移動する必要があります。

最後のエスカレーターは故障中のためエレベーターを利用します。

バス出発時間の30分前から待合場に入れます。

それまで1時間程度あるので食事をします。

想像以上に多くのレストランがあります。

選んだのはフードコートのナシゴレン(焼き飯)です。

時間までネットを見ながら時間を潰し待合場に向かいます。

バーコードをタッチしてプラットホームのある下の階に移動します。

多くのプラットホームがあるのとバスの回転が早いので慎重に確認しながら待機します。

バスが到着し乗り込みます。

横3座席の超リラックスできるきれいなバスです。

充電もできます。

ここから約2時間30分のノンストップのバス旅です。

周りの景色を見ながらバスの旅。

車内はクーラーが効いており上着の持参がオススメ

トイレは事前に済ませましょう

トールゲートを降りてから渋滞も有り予定通りにMelaka Sentral(マラッカセントラル)に到着です。

ここから、タクシーやGrabを利用することも出来ますが、バスにチャレンジします。

比較的大きなバスステーション内を移動してドメスティックのバス乗り場へ移動します。

かなり廃れたバス乗り場で目当てのプラットホームを探します。

バスはすでに待機していますがドライバーはいません。

出発時間を過ぎているのにドライバーは来ない。

乗客の多さで出発を決めているのでしょう。

そして、待っている間に天候が怪しくなってきました。

Grabにしようか悩んでいるとドライバーが登場しました。

料金は言われたままの金額をドライバーの兄ちゃんに渡します。

降りたい所を見せると、到着したら知らせてくれると言う。

実は、バス停からコンドミニアムまで500mほどの距離があるのです。

最悪バス停からGrab利用しようと思っていました。

20分ほど乗車して目的のバス停付近で停車ボタンを押しますが止まってくれません。

そしてなんと目的のコンドミニアムの横で降ろしてくれました。

バス停の位置が変わったのか親切なのかわかりませんが助かりました。

翌日、その場所で待っていましたが、バスは無視して通過しました。

やはり親切で降ろしてくれたのです。ありがたいです。

そして無事にコンドミニアムに到着しました。

マラッカでの配車サービス

Grabが捕まえやすく便利です。

料金は他とさほど変わりません。

帰りのバスセンターでの注意

発見されたチケットでは乗車できないので、チケットカウンターで乗車券を再発行する必要があります。

発券には少額の手数料が必要です。

まとめ

今回は「【交通機関】2024年 KLからマラッカまでバス移動してみました」をシェアしました。

マラッカ旅行に行く計画がある方に参考になれがば嬉しいです。

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