皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
生命保険や医療保険などいろいろあり過去には良からぬ保険に加入した経緯もあります。
退職に伴い保険も整理している状態ですが、もしもの時の保険に悩んでいる人はいるかと思います。
今回は家族で手術入院が必要となりどう対処したかを報告します。
まだまだわかっていない事はありますが、現状最善と思われる手段だと思います。
「【生活向上】2023年 高額医療申請をしました」をシェアしますので興味のある方は是非ご覧下さい。
高額医療申請について by 「Oversea」
高額医療制度とは
簡単に言えば「高額な医療費を支払ったときは高額医療費で払い戻しが受けられます」です。
医療費総額=自己負担限度額+高額医療費(払い戻し)+療養の給付(療養費)
その自己負担限度額とは70歳未満では5つの所得区分に分けられます。
最高の区分ア
標準報酬月額83万円以上の方=252,600円+(総医療費ー842,000円)×1%
医療費によりますが限りなく252,600円に近い金額となります。
区分イ
標準報酬月額53〜79万円の方=167,400円+(総医療費ー558,000円)×1%
区分ウ
標準報酬月額28〜50万円の方=80,100円+(総医療費ー267,000円)×1%
区分エ
標準報酬月額26万円以下の方=56,700円
住民税非課税者
35,400円
と所得により月当たりの高額医療費制度の上限が決まります。
年に複数回(4回目以降)に該当するとさらに限度額は引き下げられます。
これは高額医療制度の申請をする必要があります。
申請することにより差額が払い戻しされます。
一度に多額の医療費を払えないよという方は事前申請手続きにより支払い時にすでに建て替えされ減額となるシステムです。
ただし、事前申請を適用するには窓口支払いまでに書類の準備が必要ですので2週間程度必要と思います。
入院が決定した時点で病院から高額医療制度の説明があります。
病院としては患者の費用負担を少なくして未払いを防ぐ為にも制度の利用を推奨されます。
私の場合の対処法
私も高額医療制度をうわべだけ知っており医療費月に10万円が上限というのを知っていました。
退職後、扶養家族がある為会社の保険を任意継続で続けていました。
家族で手術と1週間程度の入院が必要となり病院から高額医療制度の説明を受けました。
そこでは事前に申請することより退院時の窓口の支払いが低減できるシステムがあると言うことです。
間違える人があるかと思いますが、高度医療制度ではありません。
高度医療制度でなくても高額医療制度ですので手術と入院などで保険適用になり費用が嵩むものについては適用されます。
退職した翌年だったのですが窓口支払いは10万円程度でした。
これには差額ベット代、食事代、出産費用、先進医療などは含まれていませんのでご注意を!
知っている知っていないで出費が大きく違います。
使える制度は使うに越したことはありません。
まとめ
今回は「【生活向上】2023年 高額医療申請をしました」をシェしました。
手術、入院で高額な医療費が発生しても一度の出費として事前申請することによって低減できます。
支払ってしまったとしても申請する事により払い戻しが出来ます。
この制度は会社の担当でもたまに知らない人がいる為、是非自分で調べて下さい。
特に制度は変わっていきますのでご自身で最新の情報を入手して下さい。
この記事が参考になれば有り難いです。
今後ともよろしくお願いします。
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