皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
2023年最後の新作紹介です。
海外でも評価の高いあの「北野武」監督作品の「首」です。
原作も兼ねている「たけしワールド」です、今回の作品は彼しか出来ない映画です。
今回は「【映画】2023年 新作レビュー 「首」」をシェアします。
首のショートレビュー&名画紹介 by 「Oversea」
首
この作品は原作、脚本、監督が北野武です。
小説は2019年に出版されています。
出版から4年後の映画化となり気合が入っています。
ストーリーは「本能寺の変」に絡むものですがこれだけではネタバレしません。
北野武が過去の英傑をいっさいリスペクトせずたけしの感性で作り上げています。
北野武しかできないメジャー作品であると断言します。
北野映画の特徴である惨殺シーンもありR15指定になっている為お子様の鑑賞はできません。
同じく北野映画の特徴である「キタノブルー」を中心にカラーリングがエッセンスとなっています。
そしてギャグ、意識しているかは問わず取り込まれています。
本編の話題とは違いますが、最近の映画はエンドロールが長すぎると感じていました。
特に洋画の大作はエンドロールだけで10分位あるのでは無いかと思うくらい長いです。
長時間の映画が増えていく中、トイレに行くのを我慢しながらエンドロールを最後まで見るのは苦痛でした。
この映画は人物のクレジットを画面一杯に並列に入れエンドロールを短くしていると感じました。
本編でも観られた武将の自決を待てないシーンもあり、北野武の性格もあるかと思いますが他の映画も見習って欲しいと思います。
北野武しかできない時代劇をぜひ経験して下さい。
今日の映画紹介
首
公 開 年:2023年 上映時間: 131分
製 作 国:日本
ジャンル :時代劇
原作・脚本・監督:北野武
撮影監督:浜田毅
主 演:ビートたけし/西島秀俊
画 像:⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:75点
ビートたけししか出来ない歴史をの真実を想像する作品です
家族ゲーム
公 開 年:1983年 上映時間: 106分
製 作 国:日本
ジャンル :ホーム・コメディ
監 督:森田芳光
原 作:本間洋平
主 演:松田優作/伊丹十三
画 像:⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️ トータル:70点
森田芳光の食事風景の画像は一世風靡しました
ノマドランド/Nomadland
公 開 年:2021年 上映時間: 108分
製 作 国:アメリカ
ジャンル :ドラマ
監督・脚本:クロエ・ジャオ
原 作:ジェシカ・ブウーダー
主 演:フランシス・マクドーマン/デヴィッド・ストラザーン
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️ トータル:65点
実際にあり得るフィクション映画、主演は大竹しのぶと似ていると思う
糸
公 開 年:2020年 上映時間: 130分
製 作 国:日本
ジャンル :ドラマ
監 督:瀬々敬久
原 案:中島みゆき/平野隆
主 演:菅田将暉/小松菜奈
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️ トータル:65点
題名からストリーは想像できるがちょっと引っ張りすぎ感ありでした
騙し絵の牙
公 開 年:2021年 上映時間: 113分
製 作 国:日本
ジャンル :サスペンス
監 督:吉田大八
原 作:塩田武士
主 演:大泉洋/松岡茉優
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:75点
大泉洋の為に作られた原作、読めぬ展開が非常に面白いです
コンフィデンスマンJP ロマンス編
公 開 年:2019年 上映時間: 116分
製 作 国:日本
ジャンル :コメディ
監 督:田中亮
脚 本:古沢良太
主 演:長澤まさみ/東出昌大
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:75点
読めぬ展開が非常に面白い、冷静に考える必要なし
まとめ
今回は「【映画】2023年 新作レビュー 首」をシェアしました。
2023年は新作を7本観ました。
次回は2023年ベスト10を報告します。
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