皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
今回は、「【映画】新作レビュー エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス/Everything Everywhere all at once」をシェアします。
前回は、マレーシア出身のアカデミー主演女優賞受賞のミシェル・ヨーのことを記事にしました。
しかし、本命の映画を観る事なしには語れません。
アカデミー賞受賞のためロングランとなっていたのでなんとか観る事が出来ました。
興味がりましたらご覧ください。
略して「エブ・エブ」が一般的です by 「Oversea」
新作 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス/Everything Everywhere all at once
完全にSF映画と勘違いしていました。
SF映画でアカデミー賞受賞となるとすごいと感じていましたが、実際はそれだけではなかったです。
改めて、アカデミー賞受賞の内訳を記載します。
アカデミー〈作品賞〉〈監督賞〉〈主演女優賞〉〈助演男優賞〉〈助演女優賞〉〈脚本賞〉〈編集賞〉と作品賞を含む最多7部門受賞!
といった華々しい結果となりました。
対抗馬が無かったわけでは無いのに、結果的に独壇場となりました。
まさに単なるSF映画ではないのです。
マルチバースという手法でスクリーンを飛び交うのですがマルチバースはあくまでも手法であって本当のマルチバースは実在する赤字コインランドリーの親子愛に存在しています。
その表現の仕方が、スタンレー・キューブリックの2001年宇宙の旅を彷彿させるまで展開していくのは凄いの一言です。
しかも、縦軸にはシリアスとコミカルな演出をマルチバースさせていきます。
確かに見た事がない映画に仕上がっています。
略称は「エブ・エブ」ですが製作者側は「エブ・エブ・エブ」と3つ並べたかったのでは無いかと思います。
何はともあれ、ハリウッド映画でアジア人のアカデミー賞受賞は今後も続くのではないでしょうか。
今日の映画紹介
ロケットマン/Rocketman
公開年:2019年 上映時間:121分
製作国:イギリス・アメリカ
ジャンル:ミュージカル
監 督:デクスター・フレッチャー
音 楽:マシュー・マージェソン
主 演:タロン・エガートン/ジェイミー・ベル
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:65点
エルトンジョンの生涯を綴ったミュージカル調の映画です
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス/Everything Everywhere All at Once
公開年:2022年 上映時間:139分
製作国:アメリカ
ジャンル:SFヒューマン
脚本・監督:ダニエル・クワン/ダニエル・シャイナート
撮 影:ラーキン・サイプル
主 演:ミシェル・ヨー/ステファニー・スー
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:75点
オールインワンのドラマです
名探偵コナン ハロウィンの花嫁
公開年:2022年 上映時間:111分
製作国:日本
ジャンル:アニメ
監 督:満仲勤
原 作:青山剛昌
主 演:高山みなみ/山崎和佳奈
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️ トータル:50点
最後の対策が少し幼稚だった?
ブラック・クランズマン/BlacKkKiansman
公開年:2019年 上映時間:135分
製作国:アメリカ
ジャンル:犯罪伝記
脚本・監督:スパイク・リー
原 作:ロン・ストールワース
主 演:ジョン・デヴィット・ワイシントン/アダム・ドライバー
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:70点
実話に基づく映画、大きな問題なため俳優さんは大変だと思う
影踏み
公開年:2019年 上映時間:112分
製作国:日本
ジャンル:ドラマ
監 督:篠原哲雄
原 作:横山秀夫
主 演:山崎まさよし/尾野真千子
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️ トータル:60点
やや暗い、ストーリー性はあるが印象がイマイチ
キャプテン・マーベル/Captain Marvel
公開年:2019年 上映時間:124分
製作国:アメリカ
ジャンル:SF
監 督:アンナ・ボーデン
原 作:スタン・リー/ジーン・コーラン
主 演:ブリー・ラーソン/サミュエル・L・ジャクソン
画 像:⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
役 者:⭐️⭐️⭐️
印 象:⭐️⭐️⭐️⭐️ トータル:65点
マーベルコミックの同名のキャラクター
最後に
今回は「【映画】新作レビュー エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス/Everything Everywhere all at once」をシェアしました。
アカデミー賞は堅苦しい名作だけが受賞するものと思っていました。
ある意味この「エブ・エブ」も難しさは確かに有ります。
だけど昔のように難しいだけそ映画はこれからは評価され難いのかもしれません。
今後ともよろしくお願いします。
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