皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
今回は、「【マレーシア】クアラルンプール市内は無料のシャトルバス「GO KL」が便利 2023年」をシェアします。
観光地の移動は無料のシャトルバスが便利です。
そんなクアラルンプールのシャトルバスの概要を報告します。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
マレーシア 上手に使えば便利になります by 「Oversea」
GO KL
ブギッビンタンで近辺は電車やモノレール、タクシーや配車サービスなどいろいろあります。
そして、バス移動も安価で痒い所に手が届く存在で重宝します。
このエリアに無料の巡回バスが走っているこをご存知でしょうか?
もちろん有料バスも市内を走っています。
無料だから運行頻度が少ないのでは?行ける範囲が限られているのでは?バスの規模が小さいのではないの?と否定的に感じる方は多いと思います。
私も最初はそのように感じました。
しかし、実際活用すると非常に便利なことが分かりました。
それではそれぞれ解説していきます。
この無料バス「GO KL」サービスは2013年頃からスタートし路線を徐々に増やしていきました。
そして現在は「パープルライン」「グリーンライン」「レッドライン」「ブルーライン」の4路線運行しています。
どうでしょう?
以外に広い範囲で運行し、しかも多くのバス停があります。
運行時間は以下の通りです。
月〜金 6:00〜23:00
土、日 7:00〜23:00
運行間隔はルートや曜日によりますが5分〜20分間隔で運行中。
ほぼ10分毎とうイメージです。
バスの規模は下の写真のように立派なバスを利用しています。
冷房も完備です。
Wifiもあるのですが実際には使ったことはありません。
ルート説明
「パープルライン」
パープルラインの概要はPasar Seniを出発→KLタワーの麓→Wisma Cosway→Pavilion→Bukit Bintang→KLタワーの麓→チャイナタウン近辺(Kotaraya)→Pasar Seni
のルートで運行されます。
KLタワーやチャイナタウンにも行けるので非常に便利な路線です。
Pasar Seni駅到着後は一旦降りて次のバスに乗車する必要があります。
ぐるぐる回っているわけはないのでご注意を。
「グリーンライン」
グリーンラインの概要は、KLCCを出発→Wisma Cosway→Pavilion→Bukit Bintang→KLCC
のルートで運行されます。
KLCCとBukit Bintangをぐるっと回っています。
近辺のホテルに宿泊している方には便利な路線です。
「レッドライン」
レッドラインの概要はTerminal Pekeling→Mnoreil Chow Kit→Datran Merdeka→KL Sentrsal→Masjid Negara→Terminal Pekeling
のルートで運行されます。
街の中心地は通りませんが、KLSentralから北のエリアに行くには便利な路線です。
「ブルーライン」
ブリーラインの概要はTerminal Pekeling→Wisma Cosway→Pavilion→Bukit Bintang→Bikit Nnas→Chow Kit→Terminal Pekeling
のルートで運行されます。
中心街と北部、そしてレッドラインと連絡できるルートです。
いずれも利用できるタイミングであれば非常に便利な移動手段となります。
問題点
問題点も言っておきます。
ぐるっと回っているため帰りはその反対では帰れません。
その為にはグルッと回ってくるか違う方法で戻る必要があります。
止まる停留所をしっかりと確認しておく。
車内モニターがありますが、常に正常に動いているわけではありません。
このモニターに頼ると降りる所をすぎてしまう恐れがあります。
事前に調べてから利用するようにして下さい。
交通渋滞に巻き込まれる。
電車以外バスでなくても交通渋滞は避けられません。
朝夕のラッシュ時間は利用を避けるのが賢明です。
最後に
今回は「【マレーシア】クアラルンプール市内は無料のシャトルバス「GO KL」が便利 2023年」をシェアしました。
基本的には電車が便利ですが、上手く使えば無料なので非常に便利なアイテムです。
中心地以外にも無料の「GO KL」は運行していますので利用して下さい。
今後ともよろしくお願いします。
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