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マレーシア 生活情報

【生活情報】2023年 マレーシアのプリペイドSIM状況、ONEXOXレビュー(PR付)

2023年4月1日

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。

今回は「【マレーシア】マレーシアのプリペイドSIM状況、ONEXOXレビュー 2023年」をシェアします。

マレーシアのプリペイドSIMの状況に興味のある方はぜひご覧ください。

ついに格安SIMのONEXOXを入手しました by 「Oversea」

マレーシアSIM事情

過去にも触れていますがもう一度おさらいします。

マレーシアのインターネット普及率は日本より高いのです。

マレーシアの代表的な携帯の通信会社大手でプリペイドSIMを販売している会社は以下の通りです。

DiGi

Celcom

Maxis

プリペイドとは携帯を使用するときにあらかじめ金額を入金しておき、使用ごとに残金が減っていくというシステムです。

ツーリストやマレーシアに口座が無い方や、お住まいの方でも期間限定で使用頻度が低い方にはお得な方法です。

ツーリストは滞在日数に合わせ、利用期間5日、7日、14日、30日と選ぶことができます。

過去の記事もあわせて読んで下さい

「XOX」(エックス・オー・エックス)

今回レビューするツーリストSIMはXOX社の「ONEXOX」です。

ONEXOXはMVNOで日本で言う格安SIMです。

このSIMのストロングポイントは有効期間が何と28か月間有効だと言うこと。

今まで紹介した会社は有効期間はある程度伸ばせますが、1か月RM30(マレーシアリンギット、RM1≒30円)程度が必要です。

しかも長くても数ヶ月です。

ONEXOX」のプランは、いくつかあります。

通話やデータ通信により追加の入金が必要となった場合はコンビニなどで対応出来ます。

2022年7月にマレーシアに訪問したときは入国審査の前のSIM販売場で店舗を出していました。

「ONEXOX」を購入しようと一旦はスマホに装着するまでは試しましたが、セッティングが悪いためかシグナルが得られず断念した経験があります。

ONEXOX入手に至るまで

今回の渡航はエアアジアのため飛行場は「KLIA2」でした。

少しは期待して探してみたのですが残念ながら「ONEXOX」の販売店はありませんでした。

楽天モバイルの海外2GBサービスがあった為、早急に格安SIMを購入する必要はありません。

PR:楽天モバイルは海外でも便利です

しかし、どうしてもXOXを使ってみないと気が済まなくなってきました。

翌日、販売している可能性の高い「KLセントラル駅」まで行き探してみましたが、見つかりません。

競合の店舗に言ってみましたが「エリアが狭い」と言ってました。

それでもとにかく見つけたいので「Google Map」で検索したらどうやら「バンダラヤ」にあるみたいです。

確証は無いが行ってみることに。

何せ、時間はあります。

マスジットジャメからバンダラヤは電車が不通になっておりバスでの振替輸送しているとの事。

振替バスをでバンダラヤに向かいます。

バンダラヤの「SOGO」の北側のスマホ販売を行なっているショップロットを探しましたが見つかりません。

XOXは撤退したのかと半ばあきらめムードで次のビルに向かいました。

「BUSANA@Merara MARA」の3階に行くと緑の看板が目に入りました。

「やった」と言う思いで店舗に行きました。

前回は「iPhone」で稼働しなかったので今回は「Xperia」でトライしました。

それでも1枚目のSIMでは稼働せず次のSIMへ交換する事に。

焦りましたが2枚目のSIMはうまくシグナルが得られたようです。

XOXレビュー

購入したのは「WAWA Prepaid」です。

料金は、RM18(540円程度)です。

内訳は、SIM代がRM10のようです。

30日で「18GB」使用可能との事ですので十分です。

そして30ヶ月はこのままで電話番号を保持できる。

RM18で30ヶ月保持できると優しい店員さんは言いました。

たとえ不十分な結果でも損失は非常に少ないです。

2022年にKLIAで購入しかけた時の料金は10BGでRM50でした。

値下がりしたのか空港料金なのか分かりません。

後で気づいたのですが、今回購入したSIMは空港で販売しているような「トラベラーSIMカード」ではなさそうです。

そいえば、通常はパスポートを見せるだけでOKなのですが、メルアドやマレーシアの滞在先などを入力していました(笑)。

レビュー

それではレビューですが、最低限の性能はクリアーしていると思います。

スマホに「Celcom」と表示されることよりCelcomの電波を借りているようです。

ただし、電波はオリジナルキャリアに比べてやや弱いと感じます。

通常のCelcomなどはどこに行ってもほぼ全てのアンテナは立っています。

しかし、この格安SIMは場所によっては電波が弱い時があります。

屋内で配車サービスなどのアプリを立ち上げる場合はアプリが立ち上がらないことがありました。

楽天モバイルの海外で2GB使えるサービスもアプリの立ち上がりが悪かったので同様のMVMOと思います。

そして、国際電話は対応してないと思います(通話設定があればごめんなさい)。

ただし、アプリを使ったネット会話はもちろん可能です。

国内電話は100分出来るそうで驚きです。

18GBもあるので利用は配車サービス「Grab」や「Airasia Ride」の利用や「Moovit」(マレーシアの乗換案内)などデータ容量を使うアプリで使用しました。

家の中はWifiがあったので、結局は18GBの半分も使い切れなかったです。

現時点での結論は、大手キャリアに比べれば多少性能は劣るものの長期間電話番号を保持できるメリットは大きいと感じました。

確実にデータ通信をしたり海外通話を利用する方はリスクがあるかも知れません。

最後に

今回は、「【マレーシア】マレーシアのプリペイドSIM状況、ONEXOXレビュー 2023年」をシェアしました。

次回マレーシアに行った時に料金をトップアップして使用できるかが楽しみです。

続編を乞うご期待ください。

今後ともよろしくお願いします。

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