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海外旅行を重ねてそろそろアジア圏以外の国も行って見たいという方
アジア圏以外で行って見たい国は
ハワイ
アメリカ
イタリア
フランス
スペイン
オーストラリア
とベスト10には入ってきます。
その中で、食事が美味しい。
芸術に関する作品が多い
名所、見どころが多い
そして、サッカーが有名。これはおまけです。
など考慮すると、スペインが上位にランクインすると思います。
今回は、情熱の国スペインを紹介したいと思います。
スペインの魅力を紹介します by「Oversea」
スペイン情報
基礎知識
スペインは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、半島の大部分を占めている。
首都はマドリード。
スペイン本土以外に、領土を持っている。
西はポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランスとアンドラ、アフリカ大陸にあるセウタとメリリャではモロッコと陸上国境を持っている。
参考:ウィキペディア
時差:-8時間(日本が8時だとスペインは0時)
言語:スペイン語(地方では別の言語あり)
人口:約4700万人(2020年)
通貨:€ ユーロ(17€=約128円:2021年現在)
電圧:220V 50㎐ (丸形ピン2本タイプ)
気候:首都マドリッドは、東京に比べ夏は4℃ほど低く、冬はほぼ同じ気温です。地方により寒暖が大きくなるので冬場は防寒対策が必要です。
観光ポイント
バルセロナ
サグラダ・ファミリア
スペイン随一の人気を誇るアントニオ・ガウディの未完の建築作品。世界的にも有名で筆者もこれを見たいがために旅行した経験があります。未完成ながら2005年にユネスコの世界遺産に登録されました。今は、寄付などによって建築は続けられており完成は2026年と見込まれています。
つい最近「マリアの像」と呼ばれる新たな塔が完成したと言われています。
FCバルセロナ ミュージアム
世界屈指の名チーム、FCバルセロナの本拠地で優勝の映像やトロフィー、有名選手のユニホームなど多くの展示物がそろっています。サッカーファンには楽しめます。
グエル公園
アントニオ・ガウディがグエル伯爵の私有地の建設した公園です。独特な形や色彩が特徴的な心躍る作品です。その他、有名なカサ・ミラやカサ・バトリョもガウディの作品です。いずれも独特な建物です。
美術館
市内には多くの美術館があります。興味がある方はとても楽しめます。
グラナダ
アルハンブラ宮殿
異国情緒あふれる華麗な建造物です。アラビア語で赤い城塞を意味しており文字通り丘の上に位置しています。
建物は、アラベスク様式といわれる細かい細工が施されています。
イスラム文化の遺産です。
市内観光
市内はこじんまりとした町並みでお店も多く、お土産を買うなら良い所です。
コルドバ
メスキータ(コルドバ大聖堂)
スペイン語でイスラム教の礼拝堂のモスクを意味します。
赤と白の2重のアーチは有名です。
また、メスキータの近くには花の小道があり
その他
・闘牛
・サッカー
・カルメン
・美術館や博物館
など満載です。
食事
食事は大きな旅行先の決め手となる要素です。
特に日本食と通ずる料理が多いのがスペインです。
パエリア
海産物とか米が食べたい人には、パエリアが鉄板です。
サフランが一般的ですが、イカ墨のパエリアもトライしてください。
トルティージャ
スペイン風オムレツでこれも日本ではおなじみです。
ポテトと玉子の料理です。
アヒージョ
これも日本で流行ってます。
オリーブオイルとニンニクベースに海鮮物を煮込む料理です。
本場の味は格別と思います。
ハモンセラーノ
スペインが誇る生ハムです。
世界3大ハムの一つだそうです。(ちなみにもう2つはイタリアのプロシュートと中国の金貨ハムとです)
ピンチョス
バルの定番。
一口サイズのオープンサンドイッチでしょうか。
櫛が刺さって食べやすく日本人好みかもしれません。
お土産
オリーブオイル
有名なオリーブの生産地。優れた品質もあり、料理や化粧品などお土産にどうぞ。
スペイン陶器
青色と黄色を基調とした陶器。
料理の器というより飾りに向いてます。
タラセア
アルハンブラ宮殿のあるグラナダで有名な寄木細工。
サッカーグッズ
お待たせしました。
名門クラブがひしめき合うスペインは、サッカー王国です。
おひいきのチームのグッズを現地で購入されてはどうでしょう。
まとめ
書けばキリがないのでこれ位にします。
遠いのが欠点、言葉が不安、治安が心配などあるかと思いますが、異国文化を存分に味わいた人はもってこいです。
気候が日本より温暖、食事も美味しい、見どころも多いなどあり良い所です。
まずは、お試しに志摩スペイン村に行ってみてください。
本場が見たいと思えばご検討されてはいかがでしょうか?