皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。
梅田スカイビルをご存知でしょうか。
あの変わった形のビルは見たことはあるけれどなんだかわからないし興味もなかった方もおられると思います。
昔、梅田スカイビルを背景に撮影していたコマーシャルがあったかなと思う程度でしょう。
ともあれ、大阪にありながら都心からほんの少しだけ離れているがゆえに穴場?といえる観光ポイントが梅田スカイビルです。
今更何を?と言われる方もいらっしゃるかと思いますが、興味のある方は是非ご覧ください。
今回は「【日本】大阪 2022年 梅田スカイビル空中庭園で見た景色」をシェアします。
梅田スカイビルは大阪のランドマーク by 「Oversea」
大阪スカイビルとは
大阪スカイビルは見た目に特殊な建物で有名です。
世界の建築トップ20に選ばれています。
竣工が1993年、施工は竹中工務店をはじめ大手建築会社が手掛けています。
地上40階、地下2階で高さ173mの超高層ビルです。
独特の形状から大阪のランドマークになっています。
タワーイーストとタワーウエストを天井階で円筒の空中庭園展望台でつなげることで地震、風や振動を抑えることが出来ます。
この空中庭園展望台は地上で組み立ててからワイヤーロープで吊り上げる「リフトアップ後方」で施工されました。
日本の建築技術は特異性はないですが世界に誇れる技術を持っています。
構成は後ほど記述しますが、地下には昭和レトロ商店街やシネ・リーブル梅田があります。
空中庭園展望台
エスカレータで3階の空中庭園展望台エントランスまで行きます。
エントランスからエレベーターに乗っていきなり35階までいきます。
料金は払っていません。
そして、2つのタワーをつないでいるスケルトンのエスカレーターに乗り35~39階まで行きます(写真の斜めの部分)。
ここでもちょっとした怖さと素晴らしい景色を眺めることが出来ます。
まだ料金は払っていません。
39階到着で充分景色を楽しめお土産を買うこともできます。
ここから先が有料で、40階と屋上の空中庭園である屋外に出ることが出来ます。
価格は、大人が1,500円、小学生以下700円、4歳未満は無料です。
そこそこ楽しませてもらいましたが、空中公園を体験してみようと思いました。
40階は大人向けのバーやギャラリーもあり時間をゆっくりと使うことが出来ます。
そして、もう一階のぼり、空中庭園展望台にたどり着くことになります。
この高さで屋外に出るため、帽子や傘などは着用することが出来ません。
大阪が一望でき眺めは最高です。
ぐるっと360度を回ることが出来ます。
伊丹空港への離着陸する飛行機をずっと見てしまいました。
地上173mの高さで、屋外に出れるビルは数少ないと思います。
昭和レトロ商店街
昭和レトロ商店街 滝見小路はB1~1Fに位置しています。
昭和レトロ商店街に入った瞬間に昭和にタイムトリップします。
結構真剣に再現されていのに感動します。
これだけでも見る価値はあります。
そこはレストラン街なのですが雰囲気になじんでいます。
滝見小路では、滝が見える場所もあります。
アクセス
アクセスはJR大阪にあるグランフロントを通り抜けJRを地下歩道でくぐった所にあります。
JR大阪駅から7分程度の距離です。
また、阪急沿線を利用される方で、大阪経由までしたくない方は、中津駅から徒歩という手段もあります。
まとめ
今回は、梅田スカイビルを紹介しました。
ここは、穴場だと感じました。
日本人同士でも構いませんし、もちろん外国人の観光にももってこいです。
企業接待で外国人を観光に名所に連れて行くのも良いですがネタが切れたら使ってみてください。
現に、外国からの観光客も多かったです。
外国人の受け入れ、いわゆるインバウンドを意識していると感じる部分も多くあります。
「シネ・リーブル梅田」は海外の選りすぐりの映画を放映しているちょっと変わった映画館もそれを感じます。
もちろん日本人も楽しめます。
今まで行ったことが無かった私が偉そうに言えませんが。
欠点は、距離は近いのですが大阪都心からちょっと離れている気分になる場所なのです。
その区間は、今急激に開発が進んでいるため、気分的に近くに感じる日もすぐにやってくるでしょう。
お散歩ついでに覗いてみるのもいいのではないでしょうか。
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