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マレーシア 基本情報

【基本情報】東南アジア マレーシア の基本詳細情報を報告します(PR付)

2022年2月11日

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。

東南アジアで観光だけでは無く移住先でも人気の高いマレーシア。

そんなマレーシアの情報を知りたいと思われている方はいらっしゃると思います。

今回は「【基本情報】東南アジア マレーシア の基本詳細情報を報告します」をシェアします。

海外移住先で人気 マレーシア by「Oversea」

マレーシア概要

個人的にも海外生活の超有力候補地です。

東南アジアで紹介したシンガポールでも紹介した内容と近くなりますが、人気の理由としては以下の通りです。

・気候が温暖(暑い)で台風や地震などの天災が比較的少ない

・自然と近代化が一体化している。

・日本とほどほどの距離で時差も少ない

・食事もローカルフードはもちろん多国籍料理が味わえる

・英語圏であるが通じやすい

シンガポールで唯一短所となった物価については、安いです。

なので何の問題もありません。

今後は何度も紹介していきますが今回はごく一般的な内容を報告します。

マレーシア情報

基礎知識

マレーシアは、東南アジアの赤道近く、西はマレー半島と東はボルネオ島の北部にあります。

面積は日本より少し小さく約33万Km2

言葉は英語でも通じます。マングリッシュなので比較的通じやすいです。

大きな特徴は、マレーシアがマレー系、中国系、インド系などの多民族で構成されます。

マレーシアの歴史

インドネシアのスマトラ島の王族が新天地を求めてマラッカにマラッカ国王を建国したのが1396年です。

マラッカ国はその後大きく繫栄しましたが、1511年にポルトガルに侵略され、ポルトガルの植民地となりました。

更に、1641年、今後はオランダに占領されます。

そして、18世紀となり大航海時代が終わりこれらの国が衰退するとともにイギリスが台頭し始めます。

イギリスは1786に東インド会社を作り、その後1824年には英蘭協定によりそれぞれ東マレーシア領と西マレーシア領としました。

そのころ、スズ鉱業の発展と華僑人口の増大してきます。

その後マレー半島全体がイギリスの植民地となりました。

第二次世界大戦後、1957にマレーシアはついにイギリスから独立しました。

参考:ウィキペディア

さらに詳しく知りたい方はマレーシアの歴史(山川出版社)をご覧ください。

基本情報

首都

クアラルンプール(マレー半島のほぼ中央部)

昔、錫が取れた所に川があって合流していたことからクアラ(川の合流)ルンプール(泥)と名付けたのが由来です。

今では近代化は進み、日本よりある意味先進化している都市です。

国花

ハイビスカス

国旗

Freesozai.com

国旗のストライプ数は14本。

マレーシアには13州があり、それに首都クアラルンプールを加えた数字です。

月と星は国教であるイスラム教のシンボルマークです。

時差

-1時間(日本が8時だとマレーシアは7時)

言語

公用語はマレー語(マレーシア語) 第二外国語は英語ですので会話は成立しやすいです。

面積

33.3万Km2 日本の面積の9割弱です。

人口

約3,200万人 日本の三分の一程度です。

主な民族構成

マレーシア人は、マレー系が65%、中国系が24%、インド系が7%、その他(外国人や少数民族)は4%の比率です。

良く混乱されますが、日本人は日本人ですが、マレーシアではマレー系のマレーシアはもちろん、中国系のマレーシア人、インド系のマレーシア人が生活しています。

彼らの国籍はマレーシア国籍です。

宗教

イスラム教(個人の宗教は民族に依存します。マレー人はイスラム教、中国系は仏教やキリスト教など)

休日

多民族国家の為、祝日はイスラム教、中国系、インド系のニューイヤーなど主要な祭日を取り入れてます。

その為、それぞれのお正月を合わせると4回あります。

パスポート

マレーシア入国時に6か月以上あれば入国可能です。

ビザ

観光目的であれば、入国ビザは必要ありません。

その場合、滞在期間は連続して9日以内です。

通貨

マレーシア・リンギット(Ringgit Malaysia、RM、MYR)

1RM≒27.7円(2022年2月現在)

マレーシアの紙幣

両替

到着した空港で当面の必要な分を両替するのがお得です(日本で両替するとレートが悪い場合があります)。

後は街中に両替所がありますので両替してください。

高額の両替にはパスポートが必要です。

クレジットカード

基本は使用可能です。日本でも同じですが小さなお店は使用できないことがあります。

JCBも使えますが限定されることがありますので、VISA、マスターカード、アメックスも用意しておけば安心です。

チップ

チップは不要です。

ただし気持ちですのでベッドメイクで少しのお金を置いておくのも良いです。

余り少ないともっていかない時があります(笑)。

3リンギット程度が相場でしょうか。

お店でも細かいおつりが要らないときは置いていくのも良いでしょう。

電圧

電圧は220V(周波数50Hz)

コンセントは3つ又のBFタイプが主流ですが、ホテルではユニバーサルプラグを使用しているところが増えて来ています。

携帯電話

SIMフリー携帯を利用すれば、空港で観光用の短期のプリペイドSIMを購入することができ、安くすみます。

1週間であればデータ2GB+国内通話でRM20(550円)と安価です。

気候

間最高気温は30度と年中高止まりです。年間気温差は2~3℃です。

日照時間は年間15分程度しか差が無いため、日本の真夏より過ごしやすいです。

外の気温が高くても屋内は冷房が強いので長時間屋内にいる時は上着が必要です。

https://www.tourismmalaysia.or.jp/basicinfo/02_travelinfo.html

降水量は日本よりは多い傾向にありますが、夕方のスコールが中心で一日中降ることはめったにありません。

気候面で最大の良い所は、台風が無い事です。

赤道に近いため台風が発生しません。

飲み水

飲み水は、ペットボトル入りの水をご利用された方が良いでしょう。

気をつけないといけないのが、街中の屋台の氷です。

ほとんどが業務用のチューブ型の氷を使用していて安全なのですが、たまに自家製の氷を使っているお店があり注意が必要です。

交通

入国はマレー半島のクララルンプール国際空港(KLIA)と東マレーシアのコタキナバルです。

日本からクアラルンプールまでの所要時間は6時間30分です。

クアラルンプールから近隣の空港までの時間は

KLIA-上海 5時間20分

KLIA-バンコク 2時間

KLIA-シンガポール 50分

KLIA-ジャカルタ 2時間

KLIA-ホーチミン 2時間

とシンガポールと同じく便利なロケーションです。

空港からの移動はGrab、KLIAエクスプレス、タクシー、バスなどを利用して目的地に移動することができます。

基本編のまとめ

今回は、詳細基本編と題して報告しました。

次はもう少し深堀して報告しますので興味のある方はご期待ください。

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