こんにちは、Overseaです。
日本のコンビニはとても便利です。
マレーシアにもコンビニはあるもののちょっと日本と違う不便さがありました。
しかし今日、マレーシアのコンビニは、多様化になり扱う商品も増えてとても便利になってきました。
今回は、マレーシアのコンビニ事情について報告します。
最近のマレーシアのコンビニはとても便利 by 「Oversea」
マレーシアのコンビニの歴史
マレーシアにおいてセブンイレブンが海外コンビニの草分けと言えます。
30年以上の実績があります。
続いて、サークルKが2013年に海外コンビニを開始しました。
その後、99スピードマートやKKスーパーマーケットなどが続いています。
2016年にはファミリーマートが1号店を開店しました。
どこかが違う商品群
海外コンビニにおけるマレーシアの陳列商品の規制なのか、市場調査による結果なのか商品は我々にとって興味をそそるものがありませんでした。
何が違うのかは、2000年頃には以下の通りだったと思います。
パンの種類が少ない(調理パンが無い)
おにぎりがない
冷凍食品がない
外国製品が売っていない
レジ横商品が美味しそうでない
ファミリーマートがコンビニ戦略を変えたのか
ファミリーマート1号店号店を開店してから6年ほど経ちます。
ファミリーマートは地元の食品メーカーで調理したサンドイッチやパンなどの販売や日本食材の販売などこれまでとは違う戦略を取ってきました。
ローカルの方も、嗜好が変わってきたのかこれらの商品を好むようになってきました。
その為、SNSでもファミリーマートの商品を紹介されています。
このような商品を求めていたのは、我々日本人だけではなかったようです。
特に、コロナの影響で外出規制(MCO)がかかっていた時期は「ファミリーマートはとても重宝した、助かった」と言う方も多いです。
ファイミリーマートの店舗の特徴としては、レジが左右2か所にあることです。
片側は普通のレジですが、反対側のレジはなんとOden Counter(おでん専門のレジ)がありことですす。
マレーシアでは、おでんがとても人気の商品です。
トムヤンクン味とか練り物系が多いなど、日本のおでんとは若干異なるものもではありますがよく売れています。
マレーシアの料理にはスティームボートという鍋料理があります。
具材は、野菜や魚介類が入りますが何と言ってもメインは練り物です。
練り物が好きなんでしょう。
そして、日本のコンビニはなので、当たり前と言いますか日本食品を買う方が多いです。
時間帯によっては、かなりの列ができます。
待っている人は列の両側の商品、飲料水や食品もついでに購入していき商品が欠品していく勢いです。
ファミリーマートは現在マレーシアで300店舗ほど展開しています。
さらに商品の国内生産化し、店舗数も増やす計画があるようです。
韓国のコンビニもどんどん参入してきています。
CUがミッドバレーで派手にオープニングセレモニーセレモニーを行っていたのを目撃しました。
まとめ
今回は、「最近のコンビニはかなりコンビニエンスが良いです」をお届けしました。
マレーシアのファミリーマートはとても便利で商品が充実しています。
先陣を切った、セブンイレブンは昔ながらの販売を続けているように見えます。
セブンイレブンはマレーシアで2,000店舗以上展開しています。
市場の様子を見ているだけなのか、いやちょっと変わってきているかもしれません。
実際の運営は、マレーシアの会社が担っていると思いますのでセブンイレブン本体の意見がどこまで通るかはわかりませんが、母体が大きいくなっているため変化をつけるのにも苦労が必要なのでしょう。
ちなみに、ファイミリーマートはQLリソーシズがマレーシアでフランチャイズ展開をしています。
マレーシアは宗教の関係で食材に制限があるのですが出来る限り多くの品数を販売してほしいです。
そして、食品以外の生活に関するサービスは日本に比べるとまだ足りない所もありますが、コンビニエンス過ぎると一般の商店が悲鳴を上げることになります。
今後のコンビニエンスストアの成長に期待します。
今後ともよろしくお願いします。
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