皆さん、こんにちはhiroYamaDの「Oversea」です。
今回は、「【マレーシア】クアラルンプールのマスジット・ジャメはフォトジェニック 2023年」をシェアします。
クアラルンプールの観光地は幾つかありますが、マスジット・ジャメもフォトジェニックな場所の一つです。
興味があればぜひご覧ください。
マレーシアMasjid Jamek のリバーライフはフォトポイント
マスジット・ジャメ
マスジット・ジャメ（Masjid Jamek）の正式名は、スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスク（Masjid Jamek Sultan Abdul Samad)と言います。
場所はKLタワーから南東へ1Km程度の位置にあります。
すぐ隣には有名な「ムルデカ広場」があります。
そして少し南に行けばセントラル・マーケットやチャイナタウンがあります。
今回のマスジット・ジャメはクラン川とゴンパック川が合流する地点です。
「クアラルンプール」の意味はマレー語で「泥が合流する場所」という意味でまさしくこの場所を意味します。
アクセスは、LRT Ampang Line、LRT Sri Petaling Line、LRT Kelana Jaya Lineの「Masjid Jamek駅」下車です。
KLSentralからLRT Kelana Jaya Lineを利用した場合は移動が必要です。
そして、残念ながらどのこ改札から出れば正解なのかよく分かりません。
この駅はかなり複雑です（個人的な意見です）。
2月に滞在していた時は、LRT Sri Petaling Line、LRT Kelana Jaya Lineが不明で次の「Bnadaraya駅」までが不通で代替えでバス輸送をしていました。
後日の情報では、隣接するホテルの工事で地盤が沈んだようで深刻なリスクが生じているみたいで9月まで運行停止とのことです。
関連記事「Meekly Mtown」参照下さい。
https://mtown.my/news/politics/20230223-005/
マスジット・ジャメ・モスク
このモスクについてもう少し説明します。
マスジット・ジャメ駅の近くには「マスジット・ジャメ・モスク」があります。
ちょうど二つの川が合流している場所にあります。
このモスクはクアラルンプールで最も古いモスクと言われています。
1909年に建造されました。
設計様式はムーア様式と説明されています。
「ジャメ」とはマレー語で人々が礼拝に集まる場所を意味しています。
金曜日はお祈りの日なので観光客はモスク内に入れませんので注意して下さい。
男性は短パンやランニングはダメです。
女性はさらに髪の毛も隠さなければなりません。
残念ながらそんなに大きいモスクではありませんがムスリムの方が休憩したりくつろいでいるので存在価値は高いのです。
フォトポイント
フォトポイントは二つの川が合流する南の橋の上からです。
左から流れている川はゴンパック川、そして右側はクラン川です。
ここは「River of Life」と言ってナジブ元首相時代に水質向上と観光に注力するために立ち上げたプロジェクトだそうです。
歩行者用のウッドデッキを設置して観光者を意識しています。
周りの建物にはウォールペイントもされており「River of Life」を十分に想像させてくれます。
そして橋からの見る景色がなんとなんともいえません。
川辺からスモークを出しておりマレーシアにしては珍しく演出付きです。
スモークは一日中出ている訳ではなく間隔を空けて出ています。
写真を撮られるかたはスモークが出るまで少し待つのも手です。
あらためて「Kuala Lumpur」の語源を感じます。
また、夜はブルーの演出もあるそうで幻想的と言われています。
ムルデカ広場
すぐ隣には有名なムルデカ広場があります。
独立広場という意味でマレーシアにとって歴史的なところです。
目につくには、世界で一番高い掲揚塔です。
高さは100mと言われています。
ここにはスルタン・アブドゥル・サマドビルやシティーギャラリーなど歴史的に価値のある建造物が多くあります。
合わせて観光することをお勧めします。
最後に
今回は、「【マレーシア】クアラルンプールのマスジット・ジャメはフォトジェニック 2023年」をシェアしました。
私も延べ6年程度マレーシアに滞在していた事になりますが、ここの存在は知りませんでした。
いや、もしかしたら行った事があるかもしれませんが、ここまでフォトジェニックなっていなかったので記憶がないのかもしれません。
もしこの近辺に観光に来られたならばぜひ立ち寄って下さい。
そんなに時間を取ることはないと思いますので。
以上で終わります。
今後ともよろしくお願いします。
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