こんにちは、Overseaです。
マレーシアに興味がある方や長期で滞在を考えている方などエリア情報にアンテナを張られていると思います。
タマンデサは静かでとても住みやすい街です。
唯一の欠点は車がないと不便である事です。
今回は、マレーシアの日本人の生活エリアの一つであるタマンデサをぶらりとしてきましたので紹介します。
マレーシアの庶民的な情報が知りたい方や日本人生活情報を知りたい方は、是非ご覧ください。
タマンデサをぶらりと散策 by 「Oversea」
タマンデサとは
タマンデサはクアラルンプール南西部にある住宅街です。
直結するようなショッピングモールや、隣接するショップロットはありません。
生活するには車を使用するかタクシー、配車サービスやバスを利用する必要があります。
日系会社の赴任者の生活地域としてひと昔前までは人気がありましたが、今は施設が整ったモントキアラに多くの日本人が居住しています。
それでも、ここタマンデサは静かな住宅街の為、一部の方には好まれています。
買い物は、近くにミッドバレーがあるため利用している方は多いでしょう、ただし近いと言っても車で必要です。
ぶらり散策
タマンデサの中央にはショップロットがあります。
多くのレストランが軒を並べています。
屋台もあり好きな料理が食べられますが、残念ながら昔食べた「お粥」は見つけることが出来ませんでした。
散髪屋も並びにあります。
髪の毛が伸びて来たのでカットをしました。
カット&シャンプーで50RM(1,500円程度)です。
難しい注文が無ければショートと言えば短く刈ってもらえます。
カットしている角刈りのお兄さんがバリカンでガリガリやっていたので同じ髪型になるとあきらめていましたが、予想外に普通でした。
そして、その並びにの奥まったところに大衆焼肉(Japanese BBQ)があります。
この焼き肉屋は日本人がオーナーですが、夕方にはローカルの方や日本人の多くのお客でにぎわいます。
屋外での営業の為、雨が降ると移動で忙しくなります。
何度もお世話になりました。
その一角のはずれのビルは大きく変わりました。
1階に日本レストランや散髪屋がある程度で閑散としていましたが、今は大きなスーパーマーケットが出来ています。
日本食材も多く販売しており食材だけだとミッドバレーまで行く必要はなさそうです。
そしてそこから南東へ歩くこと10分、大きなショップロットがあります。
以前は、マレーシアを代表する中規模スーパーマーケットであるスリコタがありました。
今は、無くなってしまっています。
以前、スリコタ店員に何時まで営業しているのと英語で聞きましたが、通じず「スリコタは閉鎖しない」と笑顔で言われた記憶を思い出します。
その時はWhen will it close?と聞いたみたいです。
閉鎖が現実になりました(申し訳ない)。
足が疲れて来たので足裏マッサージをしたいと思い、店を探しましたが見つかりませんでした。
もしかしたらコロナの影響で閉店になった可能性があります。
もう一つタマンデサに来ればやらないといけないことがあります。
それは、さぬきUdonを食べる事です。
タマンデサの北部はMM2H(マレーシアセカンドライフ)リタイヤした方が老後をマレーシアで生活をされるコンドミニアムがあります。
もちろん専用のコンドミニアムではないのですが多くの方が利用されていると聞いています。
地理的に、クアラルンプールでありながら500mほど歩けばSeputeh駅がありますので便利です。
そのエリアにあるさぬきUdonは日本食が恋しかったころによく出かけて食べてました。
帰国後もあの味が恋しくなり、2020年に訪問した時もしっかりと頂きました。
さて、ショップロットに近づいて探しましたがうどん屋さんが見つかりません。
やっぱりコロナの影響で閉店?と思いつつ数軒隣にあった中華料理屋の上を見た瞬間、さぬきうどんの文字が目に入ってきました。
1階は、料理屋で2階がうどん屋さんみたいです。
そういえば、同じオーナーだったと思い2階に上がって行きました。
店内は日本の料理屋みたいな感じで落ち着いた良い店内です。
店員に移転の事実を確認しました。
冷やしかき揚げうどんを注文しました。
昔に比べやや出汁の味が濃くなった感はありますが、それがとても美味しいかったです。
かき揚げも、具材は高価なものではないですが、細切りでかりッと揚がっているのでサクサクで絶妙でした。
まとめ
今回は、「クアラルンプールにあるタマンデサをぶらりと散策しました」を報告しました。
東南アジアでの庶民的な情報が知りたい方や日本人生活情報を知りたい方に参考になれば幸いです。
今後も情報を流していきますので、よろしくお願いします。
あわせて読む
PR:旅行行くなら楽天トラベル!