マレーシア入国については新たに入国カードが必要となりました。
旅行に行く予定があるんだけどよく分からない方いらっしゃいますよね。
渡航にあたりマレーシアの最新情報を入手しています。
マレーシアで5年以上の滞在経験があり、得た情報を発信しています。
今回私自身も登録しましたのでその内容を報告します。
MDACについて解説 by 「Oversea」
MDACとは
マレーシア入国管理局は、2024年1月1日よりマレーシアの空港に到着する国際線旅客に対してデジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の登録を今回新たに義務付けました。
マレーシアもかなり昔には入国するときに入国カードはありました。
なのにこの度デジタル版で復活です。
入国審査で長蛇の列に並んだ経験がある方はお気づきと思います。
最近は無人のデジタル入国審査が流行っています。
これを利用すると少なくとも時間の短縮は可能にあるはずです。
ただし、入国時のスタンプが必要な方は利用できません。
また、初回の利用は人による入国審査が必要との事です。
入力方法
レジスターを行いました。
MDAC Malaysiaで検索すると簡単に出てきます
Malaysia Digital Arrival Cardのホームページ: https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
飛行機を予約している場合は飛行機会社からメッセージが届くと思います。
出発予定の3日前から登録ができます(それまでは出来ません)。
まずは下のような画面が出てきます。
画面下の「RESISTER 」を押して入力スタートです。
記載は英語ですがそんなに難しい内容ではありません。
Personal Information:個人情報
Name:名前
Pssport No.:パスポート番号
Date of Birth:生年月日
Nationalitiy/Citizenship:
Sex:性別
Date of Passport Expiry:パスポートの期限
Email Address:メールアドレス
Email Address:メールアドレス(確認再入力)
Country / Region code:カントリーコード
日本の場合は81(+81)です。
Country / Region code:コード(確認再入力)
Mobile Number:携帯番号
Mobile Number:番号(確認再入力)
Traveling information:滞在情報
Date of Arrival:到着日
Date of Departure:出発日
Mode of Travel:入国方法
飛行機であれば「AIR」を選択
Last Port of Embarkation:最終出発地
日本からの便であれば「日本」を選択
Accommodation of Stay:宿泊施設
ホテルであれば「HOTEL/MOTEL/REST HOUSE」を選択
Address(In Malaysia):マレーシアでの住所
State:州
Postcode:郵便番号
City:市
苦労したには生年月日の記載です。
数字を直接入力出来ないため、表示されているカレンダーを選んで設定する必要があります。
私の場合はかなり戻さなければならないので時間がかかりました(汗)。
少しやり易くするための方法を紹介します。
カレンダーの真ん中の月年部分(青い部分)を押します。
下のように年ごとの表示に変わりますので「《 」の部分を押す事によって時代を遡ることが出来ます。
一通り入力が完了し「SUBMIT」を押せば終了です。
メールに通知が来て完了となりました。
以上がレジスター方法です。
まとめ
今回は「【基本情報】2024年 マレーシア入国にはMDAC登録が必要です」をシェアしました。
本当に提出が必要となるかはまだ実証していません。
現地でスマホのモバイル通信が出来ない方は事前に「スクリーンショット」を撮っておくことをお勧めします。
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