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【生活情報】2023年 マレーシアは日本食が大人気です〜理由を考えてみました(PR付)

2023年6月8日

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「Oversea」です。

今回は、「【マレーシア】2023年 日本食が大人気です〜理由を考えてみました」をシェアします。

マレーシアに関わらず日本食は全世界で人気です。

その理由は何なのかを考えてみました。

ぜひご覧ください。

和食レストランはなぜ増え続けているのか by 「Oversea」

日本食が人気の理由

ヘルシーである

単純に美味しい

金額が相応である

安心感がある

ヘルシーである

日本が長者国であることは疑いない事実です。

上質の材料を用いて油ぎった料理が少なく、しかも塩分を抑えている料理が多くあることが理由だと思います。

マレーシアの2021年の平均寿命が75.6歳ですが、以前はもっと短かったです。

もちろん医療の進歩もあります。

マレーシア在住の日本人もローカル食を続けて体を壊している方が複数おられました。

食で健康寿命が改善される事は日本以外の方もご存知の方が多いと思います。

特に東南アジアの中国系の方は健康志向の方が多いのでより日本食を好んで食べられていると言われています。

単純に美味しい

日本食の旨味成分は外国人にはわかりにくいとされてきましたが、今は旨味がわかる人が増えてきています。

マレーシアにも多くの日本食レストランがありますが、多くの店が人気が続かず閉店になっています。

最大の原因は、料理をローカルの料理人に任してしまったからです。

もちろん、成功しているレストランも多いのですが、失敗しているレストランは料理がローカル化してしまい味が落ち人気がなくなるを繰り返しています。

味が落ちているなあと思い確認すると日本人がいなくなったことがあります。

マレーシアにもラーメン屋は多数あります。

彼らはその中でどこが美味しいかをよく知っています。

それだけ味に関して舌がこえてきているという事です。

金額が相応である

高級料理店はもちろんあります。

高級寿司屋やおまかせ料理店などは高額で高品質な料理を提供しています。

こういったお店は高額所得者に昔から愛用されています。

更に中級料理店やチェーン店の日本料理店は多くなってきています。

時代とともに高級料理店から大衆食堂へ流れてきました。

日本人が経営して調理する店が多い中で最近はローカルの料理人が日本で本格的に料理を習いマレーシアに店舗を出しています。

生き残りをかけて各店舗しのぎを削っています。

価格もローカルの方にも受け入れないと経営が成り立ちません。

日本料理だから高くてもOKという時代は終わりました。

給与所得が高騰しているのもより一層金額相応になってきた要因と考えられます。

安心感がある

日本=安心が定着しています。

薬に関してもわざわざ日本に買いに来ています。

それ故、日本製、日本食材は安心と思われています。

食材の環境が良くしかもきちっと管理されています。

それゆえ日本食材は安心して食することができます。

海外はフードロスが少ないです。

しかし、日本は賞味期限が短く、賞味期限が過ぎれば処分されます。

その様な環境にある日本料理は安心感があると言われています。

現在の日本食レストランの状況

マレーシアでは最低賃金の向上や富裕層の増加により日本食を高嶺の花とは言えなくなってきました。

それ故、日本からの生鮮食材の輸入量は近年かなり増加しています。

少し古く2017年のJETROデータですが、マレーシアの日本食レストラン数は1,000店舗あると言われています。

しかもクランバレー(クアラルンプール周辺)は616店舗になります。

2023年の今はそれより増えていることが当然予想されます。

店舗数は都心だけでなく郊外の店舗数が増えてきています。

AEONをはじめ日系のモールが増えておりそれに伴い多くの店舗が枝葉を増やすように増えてきています。

ノンハラルの豚骨ラーメン屋も流行っていますが、ハラル認証のレストランも増えてきています。

最後に

今回は、「【マレーシア】2023年 日本食が大人気です〜理由を考えてみました」をシェアしました。

日本食が世界の食文化で受け入れられる事は大変良い事です。

今後ともよろしくお願いします。

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