こんにちは、Overseaです。
クアラルンプールの南端に巨大ショッピングモールが誕生しました。
その名はマレーシアで有名なショッピングモールのパビリオンです。
パビリオンと言えばブギッビンタンで有名です
今回は、進化するブキット・ジャリルについて報告します。
興味のある方は、是非ご覧ください。
何かと注目のエリア、Bukit Jalilを紹介 by 「Oversea」
ブキット・ジャリル
ブキット・ジャリルはクアラルンプール南部の自然豊かな郊外です。
国立総合スポーツ施設やゴルフ場などクアラルンプール内で自然が楽しめます。
LRTの開通やコンドミニアムの建設そして総合スーパーの建設が進んでいます。
今後もいろいろな開発が進んでいくことでしょう。
プロモーションも多く人を呼び込んでいます。
パビリオンの現在
パビリオンはマレーシア2号店の巨大ショッピングモールです。
パビリオンは2021年12月3日にオープンしました。
約8カ月経った現在は、開店率は階によって異なりますがおおむね50~60%です。
1階はレストランが中心でフードコートはすでにオープンしています。
フードコートはローカルフードを中心でどれもとても美味しいです。
専門店のすき屋は牛丼9.9RMとフードコートローカル食よりも安く提供しています。
味も日本とほぼ同じで、ローカルのお客をつかんでいるみたいで、すごく頑張っています。
惜しくは、七味があれば最高でしたが満足です。
コンビニでは、日本のファミリーマートが人気があります。
レジがいつも混んでいます。
また、1階には大きなスーパーマーケットがあります。
食品も数多く販売しており不自由することはありません。
2階、3階は専門店が中心のですが、オープンしている店は少ないです。
気になる店舗は、蔦屋書店です。
蔦屋書店はASEAN1号店としてマレーシアのブキット・ジャリルのパビリオンを選びました。
力の入れ具合がうかがえるほど洗練された店舗です。
収支はさておき店舗名をしっかりと覚えてもらう作戦でしょうか、それでも多くのお客が店に入るのを並んでいます。
そして、パビリオンと言えば東京ストリートで有名ですが、何とここは東京タウンです。
今は、まだ出展されていませんが、タウンだけあってストリートの数倍の敷地が予定されています。
残念ながら、Coming soonではありません。
具体的なオープン日程も記されていませんが、オープンが待たれます。
南側には、パークソン(百盛)が位置しています。
名前の通りマレーシアの百貨店です。
同じく南側2階には、ニトリがマレーシア2店舗目おしてオープンしています。
ニトリは2022年1月にららぽーとKLにオープンしたばっかりで、3月にはブキット・ジャリルに2号店をオープンしました。
ダイソーもオープン予定ですが、まだオープンしていません。
2022年10月15日オープンと掲示されていますが、それも日程を変更しています。
よく見ると日付の部分が張り直しされてました。
予定通りに進まないのが東南アジアです。
為替の影響が影響しているのでしょうか。
パビリオン近辺の施設について
パビリオンを中心にコンドミニアムと商業施設が並んでいます。
パビリオンの北にはAurora Place Bukit Jalil というショッピングモールもあり食品も販売しています。
パビリオンに囲まれた地域には商店街的にショップロットが並んでいます。
アクセスは駅まで徒歩可能ですが20分くらいかかります。
暑さと安全性を考えて無料の送迎バスを使用することをお勧めします。
パビリオンーAwan Besar駅 間を運行し、運行間隔は30分程度となりますが気軽に使うことができます。
バスは、パビリオンの入り口には到着しません、パビリオンの南東のはずれに停車しますのでご注意ください。
もちろん地元の人たちは自家用車などで来場しているので空いています。
まとめ
今回は、「進化するブキット・ジャリルのパビリオンを紹介します」を報告しました。
日系のお店を中心に紹介しましたが、日系のお店はほんの一握りです。
マレーシア系をはじめ中国、西洋や中東などから優れた店舗も多く出店しています。
この地域は、あちこちで開発を進めているため今後ますます栄えるでしょう。
日本人の私が言うのもなんですがあまり緑を壊さない様にお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
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